西中日記

生徒会執行部が企画・運営している第2回人権集会が開催されました。

2023年5月10日 11時25分

会長「今回は、新しいクラスがスタートして1か月。「いじめが起きにくいクラスをつくるために必要なことって、何だろう?」について全校で考えていきましょう。」

 この生徒会長の司会の投げかけで3人のバネラーが、意見を述べました。

「いろいろな意味での勇気が大切。普段あまり話さない人に話しかける勇気。困っていたり、つらい思いをしている人に声をかける勇気。勇気が大切。」


「同じクラスになったんだから、誰とでも自分から積極的に話しかけて、お互いのことを知ることが必要。」
「クラスの話し合える雰囲気が大切。みんなで話し合って、授業や学校行事に一生懸命に取り組むクラスなら、いじめは起きにくいと思う。」

会長「動画「いじめが起きにくいクラスって?」を見て、更に考えてみよう。」

 動画を見て、3人のパネラーが話し合いました。

「勇気が大切っていったけど、動画を見て、あらためて、自分のタイプと違う友達と「話す」ことって難しいと感じた。」
「私も、思いました。けど、クラスの早い段階で「話す」ことができるようにならないと、ずるずると話しにくくなってしまうよね。」
「話しにくいことが原因で誤解や気持ちのすれ違いが生まれて、「いじめ」につながる、、、なんてこともありますよね。」

会長「じゃあ、どうすれば普段あまり話をしたことがないクラスメイトと「話す」ことができるようになるのかな?」

「動画の中では、あみさんが「中1のときひとりぼっちになったことがあること」や「本当に悲しくて、寂しかった」と自分の体験を語っていて、それを聞いたメイさんも自分の体験を語っていたよね。」
「そうだったよね。それでメイさんも『積極的に話ができるように努力しなくちゃいけないなって思う。』と気持ちを伝えることができていたよね。これってとても大事なことだと思う。」
「担任の先生が、「自分たちの体験を話しながら、どんなクラスにしたいのか考えよう!」と伝えていたけど、確かに大切だけど、自分の気持ちを語ることは、大変勇気がいるよね。」
一同「そう、難しいし、なかなかできない」
「話す」きっかけをどうやってつくるか?このことを学級のいじめ根絶宣言の中に取り入れるっていうのは、どうかな?」
「それは、いいよね。言葉だけでなく、何か、話す「きっかけ」や「場」、「活動」を宣言にいれてみる。

 この生徒会執行部の話し合いを踏まえて、学級で「いじめ根絶宣言」を話し合って作っていきました。それぞれの学級でどんな「いじめ根絶宣言」ができ、行動に表していくのでしょうか?

 

家庭訪問が始まりました!

2023年5月9日 19時36分

今日から家庭訪問が始まりました。

お忙しいところご対応いただき感謝いたします。

これから一年間、子供たちが安心して充実した学校生活が送れるよう見守り、支えながら楽しい時間をともに歩んでいきたいと思います。

 

あと2日間、どうぞよろしくお願いいたします。