西中日記

３年生が、英語「話すこと」調査を実施しました。

全国学力・学習状況調査における英語「話すこと」調査は、初めての試みです。

教員と生徒たちは、前年度から練習や準備を重ねていました。

加えて、昨日教員は、本日のテストがスムーズに行えるように

時間をかけて手順の理解、トラブルへの対応等の打合せをしていました。

さて、その話すことの調査ですが、

生徒の話す音声を録音するため、

1学級の人数を減らさないと声が混じってしまいます。

そのため、１学級を３分割して、ローテーションでテストを実施しました。 

生徒たちは、テスト待機とテストと教室を移動しながらも

全員、前向きに取り組み、イヤホンマイクに向かって

真剣に英語で話していました。

テストそのものよりも、学級を３分割して

ローテーションで話すこと調査を

３回しなければならないことに

労力を費やしたテストでした。

話すことや、聞くこと等に適した学校環境が

今後必要なようです。