薬物乱用防止教室と情報モラル教室を行いました。
2022年7月8日 14時27分
愛媛県警察本部の方に来ていただき
薬物乱用防止と情報モラルについて教えていただきました。
生徒たちは、薬物乱用とは、
違法薬物を一度でも使ってしまうと「乱用」になることを知り、
薬物を進められたとき、どのように対処すべきか?
また、そのような場面に遭遇したとき、
すぐに周りの大人に相談することの大切さなどを真剣に学んでいました。
私たちの脳は、20歳頃まで成長するといわれています。
とくに、中学生の時期は、心身ともに発達するときです。
家庭や学校で学び、家族、先生や友だちと話し合うことで、
知識やものごとの考え方を学び、自分らしさを発見していく大切な時です。
この時期に薬物を乱用すると、脳や身体の成長がストップし、感情のコントロールができず、
意欲がなくなる、怒りっぽくなるなど、心身の発達がそこなわれ、
家族や友だちとのコミュニケーションもできなくなってしまいます。
そして、健康な社会人となることができなくなるのです。
薬物乱用は1回でも「ダメ。ゼッタイ。」ということです
また、ネット社会において
手軽に使えるようになったスマートフォンやタブレットの正しい使い方として
次のことを守ることを学んでいました。
○ 他人の悪口や間違った情報を発信しない。
○ 氏名、住所、電話番号などの個人情報を提供しない。
○ 音楽、画像、文章などの情報を無断で利用しない。
○ 入手した情報は、正確かどうかを確認して利用する
また、保護者の方も一緒にこの学習に参加していました。