西中日記

掩体壕

2020年11月28日 12時55分

この度、掩体壕の保存整備工事が完了し、本日、完成記念セレモニーがありました。

西中からは、校長先生と共に、生徒会長はじめ代表生徒5名が出席しました。

2年生の副会長は、完成のお祝いに

「1年生の吉田の里めぐりの学習で、この掩体壕について調査し、実際に戦争中につくられた建物を見て、戦争の怖さや悲惨さを学びました。このように貴重なものが自分たちの住む地域にあることを誇りに思い、これからも後輩たちに平和の尊さを伝えていきたいと思います。」

と、言葉を述べました。

続いてテープカットが行われ、西中を代表して生徒会長が参加しました。

 

 

セレモニーの後、整備された掩体壕を見学し、市長さんと一緒に写真撮影。

掩体壕は、市の指定文化財に登録されています。

これからも地域の文化財を通して、学んで行きたいですね。