代表の２年K.K君が、２学期を振り返っての反省と３学期への抱負を述べました。以下は、その抜粋です。

　二学期、私は、三つのことに挑戦しました。

　一つ目は、前期生徒会副会長として、体育大会や文化祭、人権集会などの行事に、中心となって関わったことです。特に、西中の新たな伝統である、いじめゼロリボンを発展させた人権集会では、いじめを止めるための対策について、全校に発信しました。いじめのない、幸せな西中学校をつくるために、全校で真剣に考えるきっかけづくりができたと思います。

　二つ目は、県新人大会と県駅伝大会に出場したことです。県新人大会では、競技は自分との闘いで、決勝で実力を出し切ることの難しさを痛感しました。県駅伝大会では、当日、暴風警報が出るほどの悪天候でしたが、仲間と励まし合って、五位入賞を果たすことができました。去年の先輩方に続いての五位入賞は、今まで味わったことがないほどの達成感でいっぱいでした。

　三つ目は、西中生の代表として、職場体験学習に臨んだことです。私は、建築資材を扱う職場にお世話になりました。働くことの楽しさだけでなく、作業を安全に、素早く終わらせるための工夫の大切さについても学びました。

　明日からの冬休みは、陸上競技部の副キャプテンとして、キャプテンと共に部員のためにできることを考えて行動したいと思います。また、年末年始の時期です。家事の手伝いや家族と話す時間を増やし、家族との時間を大切にしたいです。

　続いて校長先生からの式辞がありました。

そのあと、１１月に開催された校則検討委員会で可決された三つの校則の変更が生徒会役員から報告がありました。変更された三つの校則は、３学期から運用されます。内容の詳細は、西中だより第２０号をご覧ください。

最後に生徒指導主事から冬休みの生活への注意がありました。特に、スマホを利用してのSNSの正しい使い方についてのお話がありました。詳細は、西中だより第２１号をごらんください。