西中ときめき学習発表会
2021年2月8日 17時54分本日、「西中ときめき学習発表会」を行いました。
コロナ禍において、学校内外の多くの行事が中止になったり、予定変更したりする中で、特別支援学級の生徒も例外なく予定していた「ときめき学習発表会」が中止になってしまいました。
何とか日頃の学習の成果を発表したい思いから、校内発表という形で、本日、「西中ときめき学習発表会」を行いました。
まず、調べ学習の発表では、オリンピック・パラリンピックについて調べたことを発表しました。
自分たちが調べたことを発表原稿にしたり、調べたことが分かりやすくなるよう画像を選んでパソコンで投影したりして、これまでに学習したことを生かして発表することができました。
次に、カホンという打楽器の演奏を含む表現発表です。この楽器は、箱型の打楽器で、打つ場所によってまるでドラムセットの各部分のような音を鳴らすことができます。このカホンは、昨年度、県立上浮穴高等学校のカホンプロジェクトチームの協力をいただいて、卒業生が後輩のために手作りしてくれたものです。この10台のカホンで、迫力ある演奏をすることができました。
カホン演奏はもちろんですが、ダンスあり、発表ありと、今年度生徒たちが学んだことを、一つにまとめて発表することができました。
見てくださった保護者の方々や先生たちからは、感動の涙や温かい励ましの言葉を多くいただきました。
3年生のセリフ「私たちの思いもつなぐことができました。」の言葉どおり、これまでの学びを、後輩たちへ無事つなぐことができました。見に来てくださった保護者の皆様、先生方、ありがとうございました。